アイスクリームを食べ過ぎると薬物依存に
人間の脳内には報酬系と呼ばれるシステムがあります。
甘いものを食べると「幸せ~」と感じます。
これは、脳内の報酬系を満たすような反応を起こすと、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンやドーパミンを分泌されて「気持ち良さ」を感じさせる働きがあるためです。
しかし、アイスクリームなどの「甘いもの」を頻繁に摂取し、報酬系を甘やかしすぎると、セロトニンやドーパミンの異常分泌が起こるようになり、摂食障害やアルコール・薬物依存を起こすことが分かっています。(『アメリカン・ジャーナル・オブクリニカル・ニュートリション』参照)
糖質依存は薬物依存と同じ状態であり、糖質の取りすぎは体の老化や病気の促進に関与します。
アイスクリームなどの砂糖を多く含んだお菓子類は基本的に取らないようにした方が体には良いです。
秋田県湯沢市 コセキ鍼灸院