勉強ができるようになる食事
勉強をするからには効率というものを考える必要がありますが
その時に注意してほしいのが食事です
内容に関わらず、食べたものは胃に運ばれ、消化されます。
この消化をするためには血液が必要になります。つまり食事を消化する為に胃に血液が集中するようになります。
これによって脳に行かせたい血液も、消化の為に胃に集まり、食後1時間程度は集中できない、と言う状態になります。
勉強したい時やテスト、重要な仕事の前などは集中力を必要とするため、胃に血液が行き過ぎる状況を作ってしまうと効率・能率が下がってしまいます。
対策としては
・食べる量を減らす(出来るなら食べない)
・食べてすぐ勉強や仕事といった環境を変える
・糖質やタンパク質中心の食事をしない
などがあります。
特に食事内容については、炭水化物や甘いものを取ったあとは血糖値が急激に上がり、それを下げる過程で眠気や倦怠感が出やすくなります。また、肉や魚などの動物性タンパク質は消化されるまでに時間がかかり、集中できない時間が長く続いてしまいます。
出来るだけ、勉強や仕事の前は胃に優しい食事を心がけるようにすると効率も上がります。
秋田県湯沢市 コセキ鍼灸院