症例報告(骨髄異形成症候群)

October 14, 2017

(この方は大阪で勤めていた際の方で、現在は距離が離れすぎているため他の先生にお任せしてます。)

 

70代 男性 

主訴:肩こり・首の痛み(神経痛)、左腕のしびれ

2014年、お仕事中に左の肩から腕にかけて猛烈な痛みが走り、首が動かせなくなる。整形を受診し「頸椎症」の診断を受け、勤めていた整骨院(以下、A院)に週に1度の頻度で来院。A院で牽引療法、マッサージ、電気などの施術を受ける。その時は良いが家に帰った頃には症状が戻っている。

 

2016年11月にかかりつけの内科にて「血小板」の量が減ってきた報告を受け、心配になり大学病院を受診。そこで「骨髄異形成症候群」と診断されるも様子見とされる。

その後から鍼灸施術を開始。医療機関での血液検査は月1回

 

2016年11月 治療回数(1)

血小板数: 43,000(正常値130,000~360,000)/μℓ

●東洋医学的に鍼灸治療を行う。人工甘味料、市販薬等の摂取を控えてもらう

 

2016年12月 (3)

血小板数: 57000

●鍼灸を継続。自律的に禁煙される

 

2017年1月 (7)

血小板数: 78000

●主訴の首の痛み、左腕の痛みはほぼ出なくなる。肩こりは残る

 

2017年2月 (11)

血小板数: 82000

●カゼを引き、ついついで市販薬を1週間服用するも数値的に下がることも無かった

 

2017年3月 (14)

血小板数: 97000

●正常値にまだまだ足りないものの、主訴は疲労を溜めない限り気にならなくなる。(この月末に私が退社したため、データはここまで)

 

 

 

「治療方針」

 

経営者のためストレスが多く、1日1箱のタバコ、毎晩の晩酌、常にガム・飴などを入れてないと落ち着かない状態であったが、体への負担が大きすぎ、治るものも治りませんということで出来ることから止めてもらった。

 

砂糖・人工甘味料・添加物・薬などにより白血球も減少することが証明されているため、食事を中心に生活習慣の改善指導だけでも十分な好転が見られた。

 

 

 

◆肝鬱の除去、相克関係による脾胃不和の改善、内熱の除去

 

主な治療穴:公孫、太衝、合谷、左天枢、左大巨

 

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