コーヒーで「頭が悪くなる」
好きな人も多く、気分を切り替えるのにも飲まれることの多いコーヒーですが、うつやアルツハイマーなどの疾患を起こす確率を上げている可能性があります。 (以下、転載) 一杯のコーヒーを飲んだ後、MRIで撮影された脳のイメージが衝撃的。脳への血流が45%も低下するという結果に。 米国ABCニュースが、カフェインを摂取した後に起こる脳への影響について実験を行いました。記者の女性が、コーヒーを一杯飲む前と後に、MRIで脳を撮影。すると、コーヒーを飲む前には赤く映っていた脳が、飲んだ後には真っ青になり、血流が「45%低下している」という結果に。医師によれば、カフェインが脳への血流に必要な「アデノシン」という生体内の成分を抑制して起こる症状なのだそうです。 コーヒー依存症の人の脳は、アルコール、タバコ、アルツハイマー、ドラッグなどで脳が損傷している人たちと同じ様相を呈している。 デイリー・メールの報道によると、カリフォルニア大学の神経科学と精神医学の専門家、ダニエル・アメン教授(Daniel Amen)は、脳の断面の血流状態が分かるSPECT (単一フォトン放射
アレルギーを治す「少食」
花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピーなどのアレルギー疾患のほとんどは腸の汚れと、血液の汚れを解毒しきれない結果起こるものです。 現に、こういうアレルギー疾患に使うツボとして、腸のツボである「合谷」や肝臓のツボである「太衝」があります。 これらは症状緩和や改善に使うツボとして効果が高いです。 では、なぜ腸や血液が汚れるのか、それは「食べ過ぎ」にあります。 現代は、食品添加物・残留農薬・環境ホルモンなどの多く含まれた食品や、偏った内容の食事や運動不足などによって腸内環境を悪化させている方が多くなっています。 腸内環境が悪いと、下痢・便秘などの症状から、太りやすい、アレルギー持ちなどの状態にまで陥りやすくなります。血液は腸内から作られているため、腸内環境が悪いと血液まで汚れやすくなり、上記の症状を起こしてしまうのです。 出来るだけ無添加で、糖質・脂質・タンパク質をあまり摂らない食事がオススメですが、もっと簡単なのは食事を減らす「少食」です。 食べ過ぎて疲れた腸内を再建するために、量や回数を減らした少食で腸を労わってあげるだけでも、アレルギー疾患をはじめと
自殺を防ぐ食物繊維
秋田県は自殺率でも高い水準を保っており、「自殺する人が多い」場所でもあります。 その理由を推測すれば、色んな要素があるかもしれませんが、その理由の1つに食事面 特に食事が腸内環境に与える影響が自殺率に関係しているかもしれません。 -以下『脳はバカ、腸はかしこい』より抜粋- ウンコの大きさが国によって大きく異なることがわかったのです。(中略) とくにメキシコ人の出したウンコは巨大でした。調べてみると、メキシコ人は世界で食物繊維を最も多く摂っていることがわかりました。 食物繊維は腸内細菌の餌ですから、食物繊維を多く含む食品をとると、腸内細菌が増えて、ウンコが大きくなるというわけです。 さらにウンコの大きさと自殺率が反比例していることが分かったのです。 メキシコ人の自殺率が低く、ウンコが小さい日本人の自殺率が高い。(中略) つまり、食物繊維を多く摂る国は自殺率が低く、食物繊維が少ないと自殺率も高くなるのです。 うつや自殺企図を起こす原因とされる、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンなどは、腸内細菌が主に作っている(腸内で作られている)とされて